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◆よくある質問 Q. 3Dスキャンのメリットは何ですか? 老朽化したプラント設備を補修・更新したい場合、従来は実物を メジャーなどで計測する必要がありました。形状が複雑になるほど 工数がかかり、記録ミスや測り忘れも発生しがちです。 一方で3Dスキャナーは実物を丸ごと3Dデータ化して保存できます。 Q. 3Dスキャンするためにプラントの稼働を止めなければなりませんか? 3Dスキャナーは非接触で計測できるため稼働したままでもスキャン可能です。 ただ、障害物があって上手くスキャンできない場合があるため、解体した方が データの正確性は高まります。 Q. 3Dスキャンの費用はどのぐらいかかりますか? スキャン対象物の形状や、スキャンする場所(出張/持ち込み)など 様々な条件によって工数が変わりますので、打ち合わせの上お見積りいたします。 Q. スキャン精度はどのぐらいですか? 3Dスキャナー自体の3Dポイント正確度は0.1 mmです。ただし、 対象物の形状や表面状態、スキャン距離などに影響されます。 Q. データだけ作成してもらうことはできますか? 可能です。ご要望に応じて、成果物は点群データ(例:xyz形式)、 メッシュデータ(例:stl形式)、3D CADデータ(例:step形式)、 切断データ(例:dxf形式)で納品できます。 Q. 図面を描いてもらうことはできますか? 大変申し訳ございませんが図面を成果物とする納品には 現在対応できておりません。点群データ(例:xyz形式)、 メッシュデータ(例:stl形式)、3D CADデータ(例:step形式)、 切断データ(例:dxf形式)での納品か、あるいは製缶板金加工で製作した 実物での納品となります。 Q. 大雑把な寸法だけわかれば良いのですが・・・。 お客様が何を求めているかによって必要最小限のスキャンを 提案いたしますのでご相談ください。 Q. 物ではなく空間(例えば工場内部)をスキャンできますか? 可能です。360度(全天球)スキャンできる3Dスキャナーで 周囲を丸ごと点群データ化します。 Q. どのぐらいの大きさまでスキャンできますか? 対象物の大きさによって3Dスキャナーを使い分けており、 360度(全天球)型のスキャナーはおよそ110mまでスキャン可能です。 一方でハンドヘルド型の3Dスキャナーは1.2mぐらいまでが 目安となります(データサイズが大きくなり過ぎてしまうため)。
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